さいせんたんにっき

『今の自分』は、自分史上最先端なのだと信じよう

ブログを書ける条件

ブログの更新がコンスタントな時と、だいぶ間隔が空く時のギャップが激しいはねるです。


何でかなぁと思ったので、「どういう条件を満たせば、ブログを書いているだろう?」と考えてみました。


①適度に空き時間がある

この空き時間は、「孤独な時間」の意味になります。

家族といる時は(ただでさえスマホばっかりいじってと言われているので)家族と話す時間を大事にしてます。

おかげでちょっとだけ、家族の親密度が上がりました(笑)


②精神的に余裕がある

忙しかったりすると、途端に筆不精になります。

今年の四月に新たなチームに異動してからというもの、仕事を覚えるので手いっぱい。

友達との飲み会も少し減り気味だな、まずいな〜。


③適度な不満がある

不満があり過ぎるとダメです。

そらにとらわれ過ぎてしまう傾向があります。

「ちょっと愚痴りたいな」くらいの不満があると、比較的まともなブログも書けるようになっています。

 


今は②と③が足りない!


ちょうど異動した年なので②は全然なし(笑)

③はあるものの、他人のせいというよりは、むしろ「自分の甘え」の方がまずい感じ。

ということで、内省を繰り返しているはねるでした。

走りたいということ

ジョギングをやめて、もう5年も経つでしょうか。

久しぶりにシューズを履いて、近所周りを走ってきました。

 


理由は「走りたくなったから」。

以前は「ハーフマラソンに出たい」「良いタイムを出したい」が、走る原動力になっていました。

だからいろんな記録も取っていましたね。

 


ただ今回の理由はシンプル。

だから、iPhoneや音楽を聴くイヤホンやランニングタイツのような装備も全くなし。

身軽にスルッと走ってきた感じです。

 


いま、私はちょっと心が弱っています。

ジョギングを通して大地と繋がることを、きっと身体が欲したんだと思います。

 


明日も走るかどうかは、明日の気分次第。

そんなジョギングも、いいんじゃないかな。

春なのでブログタイトル、変えてみました

どうも最近、仕事のことばかり書いている気がしたので、ブログタイトルを変えてみました。

 

「さいせんたん」は「最先端」。

サブタイトルから抜き取りました。

 

さてさて。

春になりまして、いろんなところに遊びに行っています。

 

お花見!

人混みを避けて、隠れ家的スポットにマクドナルドを持ち込んで、花と団子を堪能してきました。

私のいる地方はなんと桜の花と梅の花が同時に咲きますから(関東で働いていたとき、別々に咲くのが普通だと知って驚愕した)、春には百花繚乱的な華やかさを楽しんでいます。

 

温泉!

もちろん、交互浴!(笑)

週末ごとの温泉通いで、しっかり自律神経を整えてます。

 

ということで、異動先が残業少なめなので、休日はアフターファイブをゆっくり過ごして、春を満喫しています。

忙しくてやりがいあるよりは、このぐらいの余裕ある方が、私のは向いているみたいです。

 

さて、今週末はどこへ行こうかな~

異動になりました

現チームの現担当係に異動してからまだ一年未満。
にも関わらず、この春に新担当係に異動になりました。

 

新しい環境やルールにもようやく慣れてきて、さてこれからはご恩返し!と思っていた矢先だったので、ちょっとビックリです。

 

組織が大きい会社なので、たぶん人事異動では、個々人を見ての判断はしていないと思います。
「異動を発生させる必要があって、誰かを選んだ」みたいなところでしょう。

 

ただ、現担当係の『残業前提の仕事ぶり』には正直、辟易していたところだったので、良い機会を神様がくれたかな、と思ってもいます。

 

いずれにせよ、2年連続のルーキーイヤー。
ゆったり構えて、仕事を覚えていこうと思います。

二時間だけのバカンス

宇多田ヒカルの最新アルバムに、「二時間だけのバカンス」という歌があります。

youtu.be

 

最近のお気に入りはこの歌で、珍しいことなんですが、1曲リピートして聞いたりしています。

 

たぶん、昔、恋人になり損ねた人と再会して、最近ドキドキがあるからだと思います。

 

学生の頃、私はすごく言葉を使うのが下手でした。

自分が相手を好きであることを、うまく伝えていなかったようです。

彼女は片想いで終わったと思っていたそうですから。

 

久しぶりに再会して、相手の気持ちを間違えた解釈のまま、何十年も過ごしてきたことにお互い驚きました。

反面、実は両想いだったことが、すごく嬉しいと喜んでくれました。

 

それからずっと、メールのやり取りは続いています。

好きな歌のこと、昔の思い出、家族についての相談、男女の考え方の違いのこと、日常で痛めた心を修復し合うこと。

 

話せば話すほど、相性がいいことが分かります。

でも、今はそれぞれの日常を愛している者同士、それを壊すことはしません。

 

でも少しでも、そばにいられたら良いなと思う気持ちはもちろんあって、それがこの歌の歌詞に惹かれる理由だと思います。

 

「足りないくらいでいいんです 楽しみは少しずつ」

自己分析や自分探し

 就活や転職で、「自己分析」をする方も多いと思います。
「自分探し」という呼び方で、自分がどんな人間なのか、旅したり対話したりすることもよくネットで見かけたりします。

 

もちろんそれらを否定する訳では無いのですが、ずっと前から「ちょっと違うかな?」と思っていて、違和感を感じる理由は、「自分ってそんなにシンプルじゃないんじゃないかな」ということからです。

 

一人でいるときは寂しがり屋ですけど、たくさんの人の中にいると息苦しくて一人になりたくなる。

 

ずっと一人は嫌だけど、一人の時間が全く無いと、それはそれで一人になりたがる。

 

人との距離感だけとっても、こんな感じで一筋縄ではいきませんよね。

そんな状態で、この記事を読んで納得。

 

cybozushiki.cybozu.co.jp

 

そうか、自分が感じていたのは、平野さんのいう『分人』という概念だったのかなと納得しました。

 

僕は人間が幸福に過ごす秘訣は、「自分が好きだと思える分人」を生きる時間をできるだけ長くすることだと思っているんです。

 

この考え方も納得です。


対人するときの自分と、一人でいるときの自分が少し違っていても、それが楽なら、それが好きなら、それでいいじゃないというのは的を得ていると思います。

 

就活してる学生さんや転職を考えている方に、ぜひ読んでもらいたいなぁと思いました。

 

足るを知る

この本を読んでます。 

 

一日一生 (朝日新書)

一日一生 (朝日新書)

 

 

さっそく、心の琴線に触れる一文がありました。

 

 みんなさ、背伸びしたくなるの、ねえ。

自分の力以上のことを見せようと思って、ええかっこしようとするじゃない、だから、ちょっと足元すくわれただけでもスコーンといっちゃう。

自分の身の丈に合ったことを、毎日毎日、一生懸命やることが大事なんじゃないの。

人間から見た偉いとかすごいとかなんて、仏さんから見れば何にも変わらないから。

 この一文が目に留まったのは、最近背伸びしてる感があったこともありますが、きっとこの記事を読んでいたからだと思います。

 

coupleblog.hatenablog.com

 

一般の方の書いた文章だけに、たどたどしくて、そこがリアルで、

「あぁ、毎日を大切に生きよう」

「今の自分は恵まれているなぁ」

とつくづく感じました。

 

合掌。