さいせんたんにっき

『今の自分』は、自分史上最先端なのだと信じよう

ロマンスの神様はいません!

卒業式シーズンですね。

 

自分や子供の卒業式の記事をUPする方も多くなりました。

 

私は卒業式はいい思い出が全くありません。

 

小学校の卒業式では、好きな子に告白できず。
後日、再会したときに、当時は両方が片思いしていたことを知り、地団駄踏んで悔しがったのを覚えています。

 

中学校の卒業式では、第2ボタンを欲しいといってもらったにもかかわらず、友達が強奪していきました。
友達から取り戻した頃には、もうその子の姿はなく・・・。

 

高校では珍しい大雪が降って、寒過ぎてみんなさっさと帰るという寂しい結末。

 

ということで、ロマンスが全てではありませんが、・・・ねえ。
やっぱりドキドキする出来事はほしいですよね。

まぁ、私にロマンスの神様は、どうしたって微笑まないようですが(笑)。

 

さて、この春、私は社内のチームを移籍します。
勤務地も変わり、今月下旬には送別会もあるとか。


もういい歳なのでロマンスは期待しませんが(笑)、なにか心に残ることが起きないかな、と思っています。

 

ちなみに私のチームは、3月が年度末で超繁忙期。
送別会をしてくれるだけでも御の字です。
ということで、特別なことは期待しませんが、新チームでスタートダッシュできるようなお別れをしてこようと思います。

 

追伸
引き継ぎやら、他のメンバーのサポートやらで、ストレスフルな先週〜今週。
寝ると全てを忘れられる、自分の性格に感謝しています。
両親ありがとう。

お気に入りの占い三選

今日は311から六年。

その事を語る方も多いでしょうね。

もちろんアリだと思います。

 

ただ、私自身は311についての思いや感情は、自分の胸の中にそっと留めておきたいと思っています。

ですので、全く関係ない、でも好きな話題を。

 

 

私は男性ですが、占い大好きです。

当たる当たらないよりも、その日の自分が身構えることを、先に教えてくれるということで重宝しています。

書いていて気付きましたが、傷つかないようにするためなのかも知れませんね。

 

そんな私が好きな占いサイトを三つ、ご紹介します。

 

一つ目は皆さまお馴染み、石井ゆかりさんです。

lineblog.me

 

石井さんの占いの特徴は、

•前向きな言葉で占ってくれる

•ウイットに富んでいる

•ハッキリしない例えが絶妙

というところです。

 

あなたにはこれが起こります!と言われたとき、良いことならいいんですが、悪いことだと身構える方は大変です。

ゆるい身構え方でいいよ、と諭してくれる感じが好きです。

 

二つ目は、こちらも有名なしいたけ占い。

voguegirl.jp

 

個人的な感想ですが、ガンガン当たります。

びっくりするくらい当たるので、なにこれ?と思うくらいでした。

 

ただ、やはり前向きな言葉が多いので助かってます。

悪い方も同じような的中率だと、もう生きる気力が奪われるので(笑)、今のスタンスがありがたいです。

 

最後は田宮陽子さん。

ameblo.jp

 

占い、というよりは今の世の中の流れをもとに、指針を授けてくれます。

しかもすごくタイムリーに。

なんかメンタルが低調だな、というときに、「メンタルが低調な方へ」というエントリーが出てきたときは、ただただ感心してました。

今の世の中の、スピ系な流れを教えていただけるのはありがたいです。

 

そんな感じで、私はお三方のチカラを借りながら、自分の周りの流れを把握します。

そのうえで、休憩を多めに取ったり、ボーッとする時間を増やしたりして、不可解な出来事の意味を考えたりしています。

 

そうすると何が良いかって、自分のせいにしなくなるんですよね、いい意味で。

 

「やる気が出ないのは、自分がナマケモノだからではなくて、新月だからだね」

「気持ちが不安定なのは、うつとか、そう言うのじゃなくて、単に満月だからだね」

 

こんな風に思えれば、自分を責めることはなくなります。

(失敗の反省はしっかりしますけど)

 

楽に生きられる、私の大事な術です。

 

ではでは。

入ってからの方が大事よね

 今回のサイボウズ式も面白かったです。

 

cybozushiki.cybozu.co.jp

 

会社の説明会に駆り出される場合があります。

そのときよく学生に

「どんな基準で会社を選びましたか?」

「いい企業を見分けるにはどうしたらいいですか?」

など、いろいろ聞かれます。

 

正直、「縁だよね」というのが本音ですが、そうは言えないので(笑)、こう答えています。

 

「成長している状態こそが、最も安定した企業のあり方っていえますね。大企業だから安定だとは言えなくなりましたね」

「国が滅びたり、自治体だって破綻したりしてるのに、なぜ自分のいる会社は永続的に存在すると思えるんでしょう?」

「スキルで会社を渡り歩く時代になりましたね。どんなスキルが身につくかで選ぶといいと思います」

 

すべて、自分が本心で思っていることです。

ですので、横にいる採用担当や経営者に睨まれたりもしてますが(笑)、学生にはそこそこ響くようです。

 

そもそも、サイボウズ式にあるように、就活がすべてではないと学生自身も思っているようです。

でも、確証が欲しいと。

採用担当は自社に引き込みたいので、自社の魅力をついつい語ってしまうそうですが、学生が求めているのは、どうも「就活の先に何があるのか」のようです。

だから現場の声を聞きたいわけです。

 

学生が求めているものは正しい、と思います。

就活で内定得ることよりも、何年もそこで働き続けることができるかを主軸に考えると、自然と受けるべきか辞退すべきか、明白になるからです。

その企業が自分に何を経験させてくれるのか。

それが企業選びのポイントで、その後の転職のポイントだと思います。

 

それを踏まえたうえで、こう聞くと今度は学生に睨まれます。

「で、最終的にあなたは何がしたいんですか?」

 

たぶんそれが分からない人から、私は睨まれているんだと思います。結構多いですね、睨む方。

分かってる方はどうぞ、信じる道を進んでください。

分からない方は、よりベターな会社を選ぶんだと割り切って、社会に出てから見つければいいのでは?

私がそうでしたので。

 

サイボウズ式の記事にあるように、道は無限にあります。

一直線じゃないから、人生おもしろいんじゃないですかね?

 

ではでは。

 

追伸

もし不採用通知を受け取ったら、自分に非があったと思わず、「その会社とは合わなかったんだな。入る前に分かって良かった」と思ってください。

自分を責める必要は、これっぽっちもありません。

就活は試験ではないので。

相性を確かめる場、ですから。

気の合う仲間

はせさんのこの記事を読んで、ふと思い出したことを書きます。

 

hase0831.hatenablog.jp

 

夜は長い付き合いの男友達2人と飲みに。10年以上前、職場の同僚として出会って以来の付き合いですが、なぜかこの会合が発生するまではほぼ連絡を取らないのに、フワッと誰かが「そろそろ行くか」と言い出して集まり、飲みすぎることもなく、「じゃまた」と言って解散する、という不思議な会です。1〜2年に1〜2回くらいのペースで、もはや親戚みたい

2017年第9週の日記 - インターネットの備忘録

 

私が若かりし頃、憧れていたものの一つに「気の合う仲間」というものがあります。

・ふだんは連絡をあまり取ることはない。
・誰から急に集まろうというと、みんな集まる。
・何気ない話をするだけ。
・次の約束をしないで解散する。

こんなイメージでしょうか。なんかかっこいいですよね。

学生時代は人間関係が複雑だった方なので、「こんな感じの、飾らない自分でいられる、しかも気楽に集まろうとか言える仲間なんてできるんだろうか」と若かりし私は、あまり期待しない将来像を描いていました。

ただ世の中というものはありがたいもので、こんな私にも「気の合う仲間」というものができました。


最初は大学時代のサークルの友人でした。
夜な夜な、誰かのアパートに集まってゲームしたり、そのまま飲み屋やカラオケに出発したり。
クリスマスには彼女がいるものそっちのけで集まって騒いだり。
合コンをしてみたいということで企画してみたり(でもカップルは一組もできず)。
それはそれは楽しい日々でした。

ただ、残念ながら全国各地から集まっていたため、卒業を機に散り散りになってしまい、数年に1回の同窓会しか集まる機会がなくなってしまいました。
集まったら集まったで、すぐにあの頃の雰囲気に戻るので、「気の合う仲間」ではあるんですが。


今の「気の合う仲間」は、前チームのコアメンバーです。
前チームは私の異動とともに消滅してしまい、コアメンバーも散り散りに。
その後、私を除く4人は退職して、自営業になったり、公務員になったりしています。

このメンバーとは、1年に3回くらい、なんとは無しに連絡を取り合い、集合しています。
面白い特徴としては、「料理にこだわる店選びをする」ところでしょうか。
お酒より美味しいものにこだわりをもったメンバーが多いので、自然、飲み物はビールだけ(笑)。
この間の台湾料理のお店は、日本語が通じなくて苦労しました。

もう会社を離れているため、当時の不満や愚痴、今の職場の様子などを話して笑いあって解散、という流れです。
最初に挙げたような、なんかかっこいい感じになってます(笑)。


というような文章を書いていたら、また顔が見たくなりました。
チーム移籍に関することでいろいろ失敗や笑い話も増えましたので、今夜あたりLINEしてみようかな。

 

ええ格好しいを直したい

私の会社には、「チームを移籍する前は、1〜2週間くらい有休をとる」みたいな暗黙のルールがあります。
(たぶん移籍後は休み取りづらいだろう、ということからだと思います)

 

ただ、私は移籍交渉をするときに「有休は取るつもりないです」と言ってしまったがために、移籍までほぼ休み無しです。
(1日2日程度はとりますが)

 

他チームの人たちには
「なんで取らんの?」
「もう長い休みを取る機会もそんなにないんちゃうん?」
と言われます。
そのとおりだなぁと思います。(笑)

 

ではなぜ私は「取るつもりないです」と言ってしまったんだろう?

 

大きな理由に、移籍の後ろめたさがあると思います。
ちょうど3月はチームの繁忙期で、そこで抜けるのは大層な迷惑だろうなぁと勝手に気を使った、というもの。

 

ただ、かつてはみんな、そんな状況でも休みは取っていたわけで、私だけ気を使うのもおかしな話です。
結局、言い訳を、なんとか探して語っているようなものですよね。

 

最終的に行き着いた結論。
それは「私がええ格好しいである」ということでした。

 

そもそも、チームメンバーにええ格好したい、と思っているようです。
(他人事の目線で語ってますが)
嫌われるのも嫌なのかな。

 

それを素直に認めて笑いのネタにでもできていれば、「やっぱり休みます」みたいな展開もあったんでしょうが、誠実さや真面目さを理由にしたがために、もう休みを取る機会は永遠に失われました(笑)。

 

やりたいことや用事はなかったものの、やはり「もったいないなぁ」とは思います。
特に、現チームの上司が、私にガンガン仕事を振ってくることに腹を立てている自分がいて、「あぁ、自分は『居てあげている』と思ってるのね」と痛感させられます。

 

やっぱり素直が一番ですね。


「ええ格好しい」は私が幼い頃からの癖なので、脱するのは難しいかもですが、それをしっかり自覚した良い機会でした。

これから、そして次のチームではもっと自分の素を出そう、ええ格好しいを少しでも直そう、と思った次第でした。

 

ではでは。良い週末を。

ロックにはお気をつけて

ここでの「ロック」は「Lock」、鍵のロックです。

 

現在、担当者がExcelのパスワードを失念してしまったために、ツールを使って解析しています。
ものすご~く時間かかってます(笑)

 

そもそも、アクセス権で制御されたファイルサーバーに格納しているのに、さらに個別パスワードロックとか・・・意味無さすぎ。
いつかこういうことが起きると思っていましたww

 

取りあえず、うまく行ったらソフトをご紹介しますね。

誰にでも一度はあることかもしれないので。

(^ ^)

 

追伸:ダメでした(笑) 

人間にも応用可能です

 昨日、はせさんに私のブログを取り上げていただいた中で、そうそう!と思ったのがこちら。

 

「猫ってそういうもんだよね」と思える寛容さ、大切ですよね。わたしは飼いはじめてからしばらくして「あ、猫ってこういうもんだから仕方ないんだな」と気づいたんですが、それに気づいてからは、一緒に暮らすのがすごく楽になりました。それってひいては「他者と生活を共にする」ことのキモなんじゃないか、とも思っています。

今週のお返事です - インターネットの備忘録

 

今日はまさにこんなことが起きました。

 

他部署の後輩から相談があったのです。

上司が有休を取るのに、細かい理由まで聞いてくる。理由によってはダメと言われるかもと思うと嫌でたまらない、というものでした。

 

その上司は私も同じチームにいたことがあるので、よく知っています。

とにかく寂しがり屋で、知りたがりなのです。

あなたと仲良くしたい、そのためにいろんなことを教えてほしい。

そんなタイプでした。

おそらく知りたいだけで、有休取得をダメとは言わないはずだと思った私は、それをそのまま後輩に話しました。

 

後輩は意外そうな顔で「そんな人もいるんですね」というので、私は「あの人はそういう人だから仕方ないんだな、って思うと良いよ」と、はせさんの記事とそっくりなことを話していました(笑)。

 

嫌なことは嫌だと主張することは必要ですし、それが仲良くなるきっかけにもなるので私は積極的に主張することはオススメします。

ただ、上司も人の子、聖人君子や完全無欠ではないですよね。

むしろ、かわいそうな性格や変な特徴を持ってたりします。

 

そんなこともあり得るんだと知っておいて、許してあげるか!くらいの心持ちがあれば、きっと関係は好転していく気がします。

 

方法や考える切り口は、一つだけではないということですね。

ただ、くれぐれも無理はなさらず。

人生はあっという間。嫌なことを我慢する時間的余裕なんて無いと、私は思います。