自分が良いから良いのだ
「『自分が』愛されるため、相手に尽くす」という行動自体、とても幼稚なものだったと思う。
これにはすごく共感しました。
僕も愛情、友情、好意といった人から与えられるものを受けていることで自分を肯定するタイプでした。
まさに、はせさんの言う、
わたしの行動は「『自分が』相手から愛されているか」の「確認」が目的であり、
という状態ですよね。
そして、そうしたものが無くなった途端に「自分はそれを受ける価値のない人間だ」と途端に自己否定スイッチが入ってどんどん自分で深いところに沈んでいく感じでした。
「でした」と過去形にするのにすごくすごく、時間がかかりました。
自分の行動で相手が喜べば、それはうれしい。でも、もし相手が喜ばなくたって、それでもいい。わたしは自分がしたいから、自分がうれしいからいいのだ、ということしかしない、と決めた。それが「相手を尊重し、愛すること」だと思うからだ。
まだ僕は、嫁さんとこの境地に達し切れていません。
ただお互い、「自分がいいからいいのだ」と言えるようになってきています。
まだまだ小さな一歩。
追伸
自分が書いた内容が薄いなぁ。
全然内省しきれてないこと、バレバレですね。(笑)