ななつ星にいつか乗るぞ!
「カヴァーミックス」とは
息子とレンタルビデオ屋へ行ってきました。
息子のお目当ては、WANIMAの『やってみよう』という曲。
(過去にこのブログでもリンク貼りましたね)
自分のWALKMANに入れたいらしいのです。
ただ、CM曲なので無いんじゃないかなぁと思いつつ、お店へ。
案の定、WANIMAの棚にはありません。(権利はauにあるのでしょう)
ふと、隣に…「カヴァーミックス」というCDがあって、そこには「CM J-POP」と書かれています。
息子はそれを手に取り、「お父さん、あったよ、やってみようが入ってるよ」と言います。
カヴァーと題している時点で、こりゃ本人が歌ってないなと思いつつも、社会勉強として借りることに。
帰りの車の中で流したら…予想どおり、、やたらナルシストなキャラのボーカルが「やってみよう」を熱唱している。
しかも高音部、声が裏返ってるしww
息子と爆笑しながら帰ってきました。
これも社会勉強。
本物と偽物は、こうやって世の中に存在するのだと彼なりに理解したみたい。
おかしな一日でした。
喪中ハガキで思うこと
大学時代の恩師が亡くなったことを、喪中はがきで知りました。
ずっとこちらから出すだけだったので、お身体が悪いのかな、と思っていたここ数年でした。
ゼミの指導教官よりも、もっと私にたくさんの知識と、喜びと、経験をくれた方です。
場末の中華料理屋で飲むビールが、あれほど美味いものだとは、恩師と行くまで知りませんでした。
秋葉原のメインストリートを少し外れるだけで、ゼロが一つ違うほど価格差があるものだとは、とか。
まさに好々爺という言葉がぴったりでした。
あなたのようなお爺さんに、私もなりたいと思います。一生忘れません。
カップ麺でTDL
昨年末のこと、昔、朝必ず寄っていた売店の店員さんと、郵便局で再会しました。
売店と郵便局と併設されていたので、今は郵便局の仕事だけのようですが、昔は売店兼任でした。
朝、レジを打ってもらいながら、たまに一言二言、会話する程度でしたが、店員さんは私を覚えていてくれていました。
「よく売店にいらしてくれた方ですよね?」ときかれ、「毎日カップ麺買ってましたね」なんて話をして、あとは何を話したかな、長居せずにそのまま挨拶して、その場を立ち去りました。
当時、私は家族を自分の小遣いを貯めたお金で、ディズニーリゾートに連れて行く、という壮大な計画の真っ最中。
ほぼ、毎日カップ麺と家から持ってきたタッパーの白米でした。
その甲斐あって、家族でハロウィンの季節にディズニーの世界を二泊三日くらい楽しんできました。
しかもそのおかげか、家族からも「キラーイ」なんて言われず、少しだけ敬ってもらえる立場になることができたんだったなー。
懐かしい思い出に、ふと目的地を通り過ぎてしまった私でした。