チーム移籍で叶えたこと
うちの会社の「チーム移籍」は、ほぼ転職に近いくらい、仕事内容が変わります。
今回は勤務地も変わるので、「擬似転職」みたいで、本当のお別れみたいになります。
涙目で送ってくださる方もいて、こちらもウルっとしました。
さて、去り際にチームの本部長的な人に挨拶しに行きました。
本部長には、「去る前に苦言を呈してから行け」と言われていたんですが、やはり言いづらいですよね。
(^^;;
困ったなと思って挨拶に行くと、「書いてきたものを出せ」といいます。
??
レポートにまとめとくべきだったの?と、やっと真意を理解しました。
(この察するチカラの無さは私の弱点ですw)
ただ、手ぶらで来たのを見るや否や「もう良いよ、他に挨拶に行ったら?」と見捨ててくれました(笑)。
確かに苦言を呈するのも、去るからこそできることなんですが、呈すると何倍かになって返ってきそうですし。
結果的に、言わなくて良くなったのはありがたかったです。
そんなこんなな移籍最終日。
実は一つ、期待していたことがありました。
それは「建物から出るときの爽快感を味わう」こと。
きっとすごい開放感なんだろうなと想像していました。
実際は…すごい開放感でした!(笑)
ものすごくいい笑顔をしていたと思います。
経験したかったことを、しっかり経験できて良かった。
私は転職肯定論者ではありませんが、一度も転職しないまま社会人生活を終えるのは少しもったいない気がします。
いろんな人から評価を受けたり、全く違う環境に身を置くことでやる気が増したり。
プラス面しか見えないのは、きっと私がそういう状態だからでしょうねw
明日からの新チーム出社が楽しみです。
ではでは。