さいせんたんにっき

『今の自分』は、自分史上最先端なのだと信じよう

あのときのサンタ

時折、吹雪いたり、晴れ間が見えたり、天候が安定しない一日でした。

朝、または昨晩のうちにプレゼントを受け取った子どもたちも、多いことでしょう。
クリスマスプレゼントと言えば、一つ印象に残っている思い出があります。

私がまだ小学低学年だった頃、イブの夜に、軒下からサンタクロースが顔を覗かせました。

同じリビングに、父親と母親はいます。
よって、父親と母はサンタではない、ということになります。

急いで、サンタクロースを追いかけると、もちろん軒下にはもう居ませんでした。
玄関に戻ると、プレゼントが置いてあります。

喜ぶ弟を尻目に、私は「・・・サンタクロースは本当にいるのか・・・?」と悶々としていたのを覚えています。

結局、詳細がわかったのは、つい最近。

「あれは、俺の弟だよ、近所に住んでた●●おじさんだよ」と父から言われたときには、さすがの私も唖然としました。

そんな思い出ばっかりです(笑)。