さいせんたんにっき

『今の自分』は、自分史上最先端なのだと信じよう

「べき」の呪縛

長い間、自分を束縛して苦しくしていた、とある思考の傾向に気づきました。

 


それは…「べき」の傾向。

 


・上司は人格者で、部下にも優しく指導する「べき」。

・良い職場は人間関係が良くある「べき」。

 


などなど。

 


そもそも上司、というか人にはいろんなタイプがいて、優しく諭す人もいれば、叱咤する人も、「見て覚えろ」という人も、様々いますよね。

それを「べき」で、しかもその美徳感覚を真面目に持っちゃってるあたりが、そもそも間違いだろうと。

 


職場だって、人間関係がドライでも、好きな人だけじゃなく嫌いな人がいても、あり得る話ですよね。

それを「人間関係良くしなきゃ」と頑張るだけ無駄だとやっと、この四十代半ばで気づきました。

 


それからというもの、すごく仕事が楽になりましたね。

嫌いなら嫌ってくれて結構だよって。

 


こんな束縛があるから、自分の「べき」を与えられないと(例えば上司の指導が優しくないなど)、「自分が悪いんだな」と自己嫌悪しちゃう。

 


いや、悪くないし。

上司がそういうタイプなだけだし。

完全に自分がコントロールできないものに、自分が左右されちゃってますよね。

 


だからやめました。

自分で自分に、ご褒美をあげて認めて、好きになってあげようと思います。

 


などなど。

子育て環境の向かい風はもうすぐ止む

古くからの友人が、子供を保育園に預けることができない状況になっていると聞いて、たまらず筆をとった。

 

思えば僕が子育てをしていた頃から、すでに「共働きでなければ預けられませんよ」的な扱いをされることが多々あった。

幸い、幼稚園の年少さんより下のクラス(のちに分離して保育園となる)が出来立てのホヤホヤで、そこに滑り込めたから良かったものの、そのラッキーがなければと思うと今でも背筋が寒くなる。

 

男性の育児への理解も同様で、僕が育児を理由に、会社の時間短縮勤務を利用した最初の男性だった。

当時の人事部長や課長たちには、本当に親身になって良くしてもらったと思うし、きっとたくさんの人に頭を下げてくれただろう。感謝してもしきれない。

 

まだまだ、子育て環境には問題が山積みで、でも子供の成長は解決を待ってくれなくて、もどかしい日々を送ることがあるかもしれない。

でも救いなのは、親がなんとか日々を乗り切っていく、その姿を子供はしっかりと見てくれていることだ。

親がなぜ、忙しく、焦り、イライラしやすくなっているかを、子供は子供なりに考える。

「自分が直接的な原因ではない」と伝えたり、本人が気付くことで、子供は自己肯定感が強くなって、親のがんばりを認め、誇らしく思ってくれる。

これはウチだけでなく、どんな子供であれ、そうだろうと思う。

それをぜひ信じて、なんとか日々を乗り切ってほしい。

 

古くからの友人へ。

僕らは最先端を走っている。

いろんな人に弱音を吐こう。

助けてもらおう。

そして、少しずつでも道を切り開こう。

きっと世界は、いや神様かな、僕らに優しい結果をもたらしてくれるだろうから。

 

心配しないで。大丈夫。

新たな気の合う仲間

以前、こんなブログを書きました。

 

satohaneru.hatenablog.com

 

今でも定期的に会って飲んでますが、めっきり回数が減ってしまっています。

 

それに対して、増えているのが「新しい気の合う仲間」たちとの飲み会。

と言っても大したことはなく、「同じ市内に移り住んだ、小中学校の同級生たち」です。

 

会社の役員になった者も。

私のようにチーム移籍(ほぼ転職と同意)したての者も。

女性もいますし、驚くことに当時の恩師も仲間に入ってくれています。

 

話のネタは、当時のことも、今のことも。

前回は、移籍したてで疲労困憊の私を「励ます会」をしてもらいました(笑)

 

そんな会が、今週水曜日に迫っているので、もう明日の月曜日も怖くないw

 

水曜日めがけて、突っ走ります!

 

追伸

ムロツヨシ戸田恵梨香の『大恋愛』、今夜録画を見て涙しました。

プロポーズのシーンとか、…(また泣きそう)。

人と接触しない職場はない?

タイトルは半分冗談です。

(つまり半分本気ですw)

 


職場で毎年恒例の「自己申告制度」がありました。

「異動したいですか?」

「異動するとしたら、どこがいいですか?」

という叶わない希望を「聞くだけなら聞きます」という制度です。

 


はて、自分は確か去年「異動しない」を選んだはずだが…異動してるよね?」という制度です。

 


この制度は何の必要性があるんでしょうね?

社員の不満のガス抜き?

それとも機密事項を集めて会社がマウントポジションとるため?

よく分からないです。

 


今年はズバリ「異動したい」にしてみました。

たぶん、異動しない結果になると思います。

結果が楽しみです(笑)

 

なるべく人と接する機会の少ないチームがいいなぁ。

今はコミュ障なりにがんばってますが、確実に客先に行きたくなくなってますもの。

(꒪⌓꒪)

ブログを書ける条件

ブログの更新がコンスタントな時と、だいぶ間隔が空く時のギャップが激しいはねるです。


何でかなぁと思ったので、「どういう条件を満たせば、ブログを書いているだろう?」と考えてみました。


①適度に空き時間がある

この空き時間は、「孤独な時間」の意味になります。

家族といる時は(ただでさえスマホばっかりいじってと言われているので)家族と話す時間を大事にしてます。

おかげでちょっとだけ、家族の親密度が上がりました(笑)


②精神的に余裕がある

忙しかったりすると、途端に筆不精になります。

今年の四月に新たなチームに異動してからというもの、仕事を覚えるので手いっぱい。

友達との飲み会も少し減り気味だな、まずいな〜。


③適度な不満がある

不満があり過ぎるとダメです。

そらにとらわれ過ぎてしまう傾向があります。

「ちょっと愚痴りたいな」くらいの不満があると、比較的まともなブログも書けるようになっています。

 


今は②と③が足りない!


ちょうど異動した年なので②は全然なし(笑)

③はあるものの、他人のせいというよりは、むしろ「自分の甘え」の方がまずい感じ。

ということで、内省を繰り返しているはねるでした。

走りたいということ

ジョギングをやめて、もう5年も経つでしょうか。

久しぶりにシューズを履いて、近所周りを走ってきました。

 


理由は「走りたくなったから」。

以前は「ハーフマラソンに出たい」「良いタイムを出したい」が、走る原動力になっていました。

だからいろんな記録も取っていましたね。

 


ただ今回の理由はシンプル。

だから、iPhoneや音楽を聴くイヤホンやランニングタイツのような装備も全くなし。

身軽にスルッと走ってきた感じです。

 


いま、私はちょっと心が弱っています。

ジョギングを通して大地と繋がることを、きっと身体が欲したんだと思います。

 


明日も走るかどうかは、明日の気分次第。

そんなジョギングも、いいんじゃないかな。

春なのでブログタイトル、変えてみました

どうも最近、仕事のことばかり書いている気がしたので、ブログタイトルを変えてみました。

 

「さいせんたん」は「最先端」。

サブタイトルから抜き取りました。

 

さてさて。

春になりまして、いろんなところに遊びに行っています。

 

お花見!

人混みを避けて、隠れ家的スポットにマクドナルドを持ち込んで、花と団子を堪能してきました。

私のいる地方はなんと桜の花と梅の花が同時に咲きますから(関東で働いていたとき、別々に咲くのが普通だと知って驚愕した)、春には百花繚乱的な華やかさを楽しんでいます。

 

温泉!

もちろん、交互浴!(笑)

週末ごとの温泉通いで、しっかり自律神経を整えてます。

 

ということで、異動先が残業少なめなので、休日はアフターファイブをゆっくり過ごして、春を満喫しています。

忙しくてやりがいあるよりは、このぐらいの余裕ある方が、私のは向いているみたいです。

 

さて、今週末はどこへ行こうかな~