楽になろうよ
読んでいて、なんだか気持ちが楽になる記事でした。
少し気負っていたかな。
もう少し楽にいこう。
上司にとっていちばん大切な役割は、「優秀な部下たちを同じ方向に向かせること」です。
「同じ方向」と言っても、何も全員が同じ一つの目標に向かって走るわけではありません。むしろ、みんなそれぞれ別のアジェンダ(キャリアプラン)があっていい。それらの中でみんなが納得できる「最大公約数」を旗印として掲げ、謳うのが上司の役割です。
私は普段、動物の柄のネクタイを締めているのですが、「昨日は犬だったんけど、今日はなんだと思う?」と、研究中の部下に聞いてみたり。そしたら、「あいつ、バカだ」って思われますよね。だけど、それが大事なのです。
トイレ難民(修正再掲)
※タイトルのみのエントリーをアップしてしまったようで、すいませんでした。
アップし直しました。m(_ _)m
私のチームの入った社屋は4階建てで、それぞれの階に個室トイレが2つあります。
今日のお昼休み、個室トイレの空きを探したところ…なんと空きがゼロ!
(全ての階を回りました)
社員数の割には、社屋は大きい方だと思うのですが。
みんなそんなにお腹が弱いのかな?w
それとも…みんなゲームでもしてるのかな?w
いずれにせよ、ちょっとビックリした出来事でした。
さて、明日もがんばろう!
お仕事のスタンス
お二人が仕事の効率化について、同じ時期にブログを書かれていたのが面白かったです。
私もチーム移籍後、一ヶ月が経って、だいぶ仕事の概要が見えてきました。
と同時に、任される仕事も少しずつ増えてきています。
まだ、旧チームでやっていたようなTODO管理をするほどではないので、Googleカレンダーに入れて「済」を付けるだけで済んでいます。
ただ、引き継ぎされる仕事が増えてきたので、そろそろTODO管理を始めなくちゃな、とツールを探し始めています。
こーさんが「Todoist」を使っていらっしゃるので、同じような機能を、無料で使える「Wunderlist」も候補に入れようと思っています。
Wunderlist | To-do リスト、リマインダー、タスク管理 - App of the Year!
ただ、こーさんの言うように「可視化したらそのTodoの量に圧倒されてしまってしんどい」というのは、私にもあります。
そのため、もう少しいぬじんさんのように「できることを考えて、試してみて、うまくいかなければまた考え直してみる」ことを、少しゆっくりやってみたいと思います。
まだ時間と余裕はたっぷりあります。
残りの仕事人生、追い立てられることなく、楽しんで日々仕事をするような仕組みを、のんびり作っていこうと思います。
ええ格好しいにならないための布石
今日(日曜日)、娘を連れて休日出勤してみました。
私は少しだけ仕事、娘は宿題を、それぞれ会社でやろうかなと思ったからです。
(娘を一人留守番させるのも忍びなかったので)
行ったら、席はガラ〜ン。
誰もいませんでした。
現チームが、前チームよりも勤務状態的にはブラック(忙しくてサビ残も多い)なことを知っていたので、誰も居ない状況はかえって安心しました。(笑)
二人でのほほんと二時間くらい過ごして、職場から見えるキレイな景色や、珍しい会議室を見せたりして、堪能しました。
帰り際に一人、意識高い系の同僚が出社して来ましたが、彼はいつもオーバーワーク気味なので気にせず。
と言うことで、安心もしましたし、仕事も捗った休日出勤でした。
そもそも、私が大事にしているのは何か、今回はよく考えました。
すると、
「無理のない勤務状態」
「自然体で居られること」
「仲間に恵まれること」
といったワードが頭に浮かびました。
明日は全体ミーティングもあるので、
「よくそんな風に見られがちだし、自分がそんな演技をしてしまってるかもしれないけど、私はできる系ではありません」
とはっきり伝えちゃおうと思います。
また私が「ええ格好しい」にならないように。
腹が据わった上司は素敵だ
はせさんのブログを読んで。
このブログでも、過去に権限移譲のことを書いたりしました。
例えばシステムエンジニアの世界では、なかなか担当のソースコードを手放さない管理職が居たりします。
彼がそのコードを離さない限り、誰もその部分が絡む新機能を提案できないし、実装もできません。
ソースコードに愛情があるのか分かりませんが、それを部下に預ける覚悟のない、私からみて良くない上司の一人でした。
管理職手当をお返しなさいな、という感じです。
どういう組織にしろ、責任の所在は問われますし、上司がそれを持つのは当たり前です。
なのに、責任を問われないようにするために「自分ががんばる」のでは、最終的にそのプロジェクトは失敗します。
簡単ですよね、プロジェクト単位の仕事は、たった一人の仕事が良くても、成功し得ないからです。
アメリカのサウスウエスト航空での話ですが、ペットを預かってほしいという老夫婦のお願いを、カウンター係が自分で判断し、預かって老夫婦に安心して旅行をさせたケースが有名です。
もちろん、「今後、意図的にペットを預ける人が増えたら…」など考えるべきところはありますが、なんか素敵じゃないですか?
こんな権限移譲(自然体で仕事ができる)の形は理想的です。
必ずしもミス=悪ではない、という前提をもって任せる。そういう腹のくくり方が管理職には必要で、その覚悟を引き受けるから権限をもらえたり、お金をたくさんもらえたりするんだよね、という感じ。
ミスを恐れない部下と、腹が据わった上司。
自分の職場をそんな職場に、これからして行きたいものです。
仕事が楽しみという感覚
移籍後、2週間が経過しました。
2週間目は、外にも出ましたが、「自分から仕事を探した」1週間でした。
そもそも、新人さんではないので、ある程度仕事ができる前提での移籍なんですが、もちろん最初から新しい環境の仕事を熟知しているわけでも無く。
そのために、たくさんの人にこちらから声をかけて、
「やりますよ」
「こんなん、どうですか?他のテーマでもすぐできます」
「(ストレートに)仕事ください」
みたいな週でした。
そこら辺に恥じらいは全くないので、私的には全然苦じゃないんですけど、先輩たちも教える時間さえなさそうで、
「ごめんねごめんね〜」
と思いながらガンガン聞いてます(笑)
そもそも、仕事って「どんだけいい仲間と働けるか」による気がします。
仕事内容云々はその次かなと。
その意味ではすごく恵まれてます。
巡り合わせに感謝。
さて、明日からの1週間は、どんな出来事が待ってるだろう?と楽しみです。
仕事が楽しみ!っていうのも、久しぶりの感覚だなぁ。
ワクワクと一緒に飛び出そう
チーム移籍という「外に出た」ことで分かったことがある…と思っていたら、いぬじんさんが的確な表現をされていたので、激しく同意。
恐ろしい外の世界に出かけ、信じられないような出来事に出会い、理解しがたい価値観に触れ、視野を広げていくしかない。
「恐ろしい」
「信じられないような出来事」
「理解しがたい価値観」
いま、転職ほどではなくても、チームを移籍しただけの私でさえ、こんな事柄が日々起こります。
でも、それこそが楽しいと思いませんか?
予測できる日々は、私にはつまらなくて仕方なかったです。
今は1日終わるとぐったり疲れますが、明日が楽しみな毎日です。
私と調査に出てみません?