さいせんたんにっき

『今の自分』は、自分史上最先端なのだと信じよう

タイムリー過ぎる…

昨夜、一緒に飲んだ男性リーダーのチームが崩壊しかけていて、まさにこのような話をしていました。

 

hase0831.hatenablog.jp

 

そのチームでは、はせさんのおっしゃる「Why?まで落とさず作業を進める」ことが起こっていて、「なんのために?」「なんのメリットがあるの」と聞かれるのが苦痛だと話していました。

 

いや、それ普通にしっかり話さんと。

(^^;;

 

ただ石を運べと言われたから運ぶ職人。

家族を養うお金のために運ぶ職人。

信仰の象徴となる大聖堂を作るためと誇りに思いながら運ぶ職人。

 

よく出る例ですよね。

もちろん、三番目の職人の仕事量は、他の二人をはるかに凌駕します。

 

部下も同じで、

•理由や背景をしっかり話す

•自分も分からなければ、部下と一緒に考える

•ごまかさない

ができなければ、あっという間にチームは破綻しますよね。

 

ここまでは、私も意識していた部分でした。

 

目からウロコだったのは、この考え方。

 

依頼した通りの仕事が上がってきたときほど、きちんとそれを伝えるのが大事。

 

そうですね。

しっかり「よくやってくれた」と褒める機会は少なかった気がします。

そこが一番の反省点でした。

 

まだまだ学ぶことは多いっすね!

トメ(仮名)争奪戦

 チーム移籍間近なのにタスクリストが増えています。

おかしいな、こんなにこき使われるなんて・・とストレスフルな私です。

 

送別会続きで、もうお酒もしばらく要りませんが、主賓なのでそうも言っていられません(笑)。

 

こんなストレスフルな毎日、癒やしをくれるのはやはり猫!ネコ!ねこ!


家に帰ると、トメ(仮名)は真っ先にお迎えに来てくれます。

 

最近は私の遊び方も上手になってきて、紙をよじって作った即席おもちゃを、投げては取ってきてもらい、また投げて、と遊んでいます。

トメも、良い遊び相手と思ってくれるようになって、黙っていても即席おもちゃを持ってくるようになりました。


夜は私の布団にも潜り込んでくれる機会も増えて、ホカホカ暖かな夜を過ごせています。


そんな幸せな毎日に、強力なライバルが・・・小6の長女です。
私の帰りが遅い夜は、勉強している長女の膝の上で、トメが熟睡しているんだとか。

 

まずい!非常にまずい!せっかく仲良くなってきたのに!

 

ということで、私の残業はここ半月ほどほとんどありません。
送別会シーズンも佳境に入ってきていますし、今夜も早く帰るぞぅ!!

ロマンスの神様はいません!

卒業式シーズンですね。

 

自分や子供の卒業式の記事をUPする方も多くなりました。

 

私は卒業式はいい思い出が全くありません。

 

小学校の卒業式では、好きな子に告白できず。
後日、再会したときに、当時は両方が片思いしていたことを知り、地団駄踏んで悔しがったのを覚えています。

 

中学校の卒業式では、第2ボタンを欲しいといってもらったにもかかわらず、友達が強奪していきました。
友達から取り戻した頃には、もうその子の姿はなく・・・。

 

高校では珍しい大雪が降って、寒過ぎてみんなさっさと帰るという寂しい結末。

 

ということで、ロマンスが全てではありませんが、・・・ねえ。
やっぱりドキドキする出来事はほしいですよね。

まぁ、私にロマンスの神様は、どうしたって微笑まないようですが(笑)。

 

さて、この春、私は社内のチームを移籍します。
勤務地も変わり、今月下旬には送別会もあるとか。


もういい歳なのでロマンスは期待しませんが(笑)、なにか心に残ることが起きないかな、と思っています。

 

ちなみに私のチームは、3月が年度末で超繁忙期。
送別会をしてくれるだけでも御の字です。
ということで、特別なことは期待しませんが、新チームでスタートダッシュできるようなお別れをしてこようと思います。

 

追伸
引き継ぎやら、他のメンバーのサポートやらで、ストレスフルな先週〜今週。
寝ると全てを忘れられる、自分の性格に感謝しています。
両親ありがとう。

お気に入りの占い三選

今日は311から六年。

その事を語る方も多いでしょうね。

もちろんアリだと思います。

 

ただ、私自身は311についての思いや感情は、自分の胸の中にそっと留めておきたいと思っています。

ですので、全く関係ない、でも好きな話題を。

 

 

私は男性ですが、占い大好きです。

当たる当たらないよりも、その日の自分が身構えることを、先に教えてくれるということで重宝しています。

書いていて気付きましたが、傷つかないようにするためなのかも知れませんね。

 

そんな私が好きな占いサイトを三つ、ご紹介します。

 

一つ目は皆さまお馴染み、石井ゆかりさんです。

lineblog.me

 

石井さんの占いの特徴は、

•前向きな言葉で占ってくれる

•ウイットに富んでいる

•ハッキリしない例えが絶妙

というところです。

 

あなたにはこれが起こります!と言われたとき、良いことならいいんですが、悪いことだと身構える方は大変です。

ゆるい身構え方でいいよ、と諭してくれる感じが好きです。

 

二つ目は、こちらも有名なしいたけ占い。

voguegirl.jp

 

個人的な感想ですが、ガンガン当たります。

びっくりするくらい当たるので、なにこれ?と思うくらいでした。

 

ただ、やはり前向きな言葉が多いので助かってます。

悪い方も同じような的中率だと、もう生きる気力が奪われるので(笑)、今のスタンスがありがたいです。

 

最後は田宮陽子さん。

ameblo.jp

 

占い、というよりは今の世の中の流れをもとに、指針を授けてくれます。

しかもすごくタイムリーに。

なんかメンタルが低調だな、というときに、「メンタルが低調な方へ」というエントリーが出てきたときは、ただただ感心してました。

今の世の中の、スピ系な流れを教えていただけるのはありがたいです。

 

そんな感じで、私はお三方のチカラを借りながら、自分の周りの流れを把握します。

そのうえで、休憩を多めに取ったり、ボーッとする時間を増やしたりして、不可解な出来事の意味を考えたりしています。

 

そうすると何が良いかって、自分のせいにしなくなるんですよね、いい意味で。

 

「やる気が出ないのは、自分がナマケモノだからではなくて、新月だからだね」

「気持ちが不安定なのは、うつとか、そう言うのじゃなくて、単に満月だからだね」

 

こんな風に思えれば、自分を責めることはなくなります。

(失敗の反省はしっかりしますけど)

 

楽に生きられる、私の大事な術です。

 

ではでは。

入ってからの方が大事よね

 今回のサイボウズ式も面白かったです。

 

cybozushiki.cybozu.co.jp

 

会社の説明会に駆り出される場合があります。

そのときよく学生に

「どんな基準で会社を選びましたか?」

「いい企業を見分けるにはどうしたらいいですか?」

など、いろいろ聞かれます。

 

正直、「縁だよね」というのが本音ですが、そうは言えないので(笑)、こう答えています。

 

「成長している状態こそが、最も安定した企業のあり方っていえますね。大企業だから安定だとは言えなくなりましたね」

「国が滅びたり、自治体だって破綻したりしてるのに、なぜ自分のいる会社は永続的に存在すると思えるんでしょう?」

「スキルで会社を渡り歩く時代になりましたね。どんなスキルが身につくかで選ぶといいと思います」

 

すべて、自分が本心で思っていることです。

ですので、横にいる採用担当や経営者に睨まれたりもしてますが(笑)、学生にはそこそこ響くようです。

 

そもそも、サイボウズ式にあるように、就活がすべてではないと学生自身も思っているようです。

でも、確証が欲しいと。

採用担当は自社に引き込みたいので、自社の魅力をついつい語ってしまうそうですが、学生が求めているのは、どうも「就活の先に何があるのか」のようです。

だから現場の声を聞きたいわけです。

 

学生が求めているものは正しい、と思います。

就活で内定得ることよりも、何年もそこで働き続けることができるかを主軸に考えると、自然と受けるべきか辞退すべきか、明白になるからです。

その企業が自分に何を経験させてくれるのか。

それが企業選びのポイントで、その後の転職のポイントだと思います。

 

それを踏まえたうえで、こう聞くと今度は学生に睨まれます。

「で、最終的にあなたは何がしたいんですか?」

 

たぶんそれが分からない人から、私は睨まれているんだと思います。結構多いですね、睨む方。

分かってる方はどうぞ、信じる道を進んでください。

分からない方は、よりベターな会社を選ぶんだと割り切って、社会に出てから見つければいいのでは?

私がそうでしたので。

 

サイボウズ式の記事にあるように、道は無限にあります。

一直線じゃないから、人生おもしろいんじゃないですかね?

 

ではでは。

 

追伸

もし不採用通知を受け取ったら、自分に非があったと思わず、「その会社とは合わなかったんだな。入る前に分かって良かった」と思ってください。

自分を責める必要は、これっぽっちもありません。

就活は試験ではないので。

相性を確かめる場、ですから。

気の合う仲間

はせさんのこの記事を読んで、ふと思い出したことを書きます。

 

hase0831.hatenablog.jp

 

夜は長い付き合いの男友達2人と飲みに。10年以上前、職場の同僚として出会って以来の付き合いですが、なぜかこの会合が発生するまではほぼ連絡を取らないのに、フワッと誰かが「そろそろ行くか」と言い出して集まり、飲みすぎることもなく、「じゃまた」と言って解散する、という不思議な会です。1〜2年に1〜2回くらいのペースで、もはや親戚みたい

2017年第9週の日記 - インターネットの備忘録

 

私が若かりし頃、憧れていたものの一つに「気の合う仲間」というものがあります。

・ふだんは連絡をあまり取ることはない。
・誰から急に集まろうというと、みんな集まる。
・何気ない話をするだけ。
・次の約束をしないで解散する。

こんなイメージでしょうか。なんかかっこいいですよね。

学生時代は人間関係が複雑だった方なので、「こんな感じの、飾らない自分でいられる、しかも気楽に集まろうとか言える仲間なんてできるんだろうか」と若かりし私は、あまり期待しない将来像を描いていました。

ただ世の中というものはありがたいもので、こんな私にも「気の合う仲間」というものができました。


最初は大学時代のサークルの友人でした。
夜な夜な、誰かのアパートに集まってゲームしたり、そのまま飲み屋やカラオケに出発したり。
クリスマスには彼女がいるものそっちのけで集まって騒いだり。
合コンをしてみたいということで企画してみたり(でもカップルは一組もできず)。
それはそれは楽しい日々でした。

ただ、残念ながら全国各地から集まっていたため、卒業を機に散り散りになってしまい、数年に1回の同窓会しか集まる機会がなくなってしまいました。
集まったら集まったで、すぐにあの頃の雰囲気に戻るので、「気の合う仲間」ではあるんですが。


今の「気の合う仲間」は、前チームのコアメンバーです。
前チームは私の異動とともに消滅してしまい、コアメンバーも散り散りに。
その後、私を除く4人は退職して、自営業になったり、公務員になったりしています。

このメンバーとは、1年に3回くらい、なんとは無しに連絡を取り合い、集合しています。
面白い特徴としては、「料理にこだわる店選びをする」ところでしょうか。
お酒より美味しいものにこだわりをもったメンバーが多いので、自然、飲み物はビールだけ(笑)。
この間の台湾料理のお店は、日本語が通じなくて苦労しました。

もう会社を離れているため、当時の不満や愚痴、今の職場の様子などを話して笑いあって解散、という流れです。
最初に挙げたような、なんかかっこいい感じになってます(笑)。


というような文章を書いていたら、また顔が見たくなりました。
チーム移籍に関することでいろいろ失敗や笑い話も増えましたので、今夜あたりLINEしてみようかな。

 

ええ格好しいを直したい

私の会社には、「チームを移籍する前は、1〜2週間くらい有休をとる」みたいな暗黙のルールがあります。
(たぶん移籍後は休み取りづらいだろう、ということからだと思います)

 

ただ、私は移籍交渉をするときに「有休は取るつもりないです」と言ってしまったがために、移籍までほぼ休み無しです。
(1日2日程度はとりますが)

 

他チームの人たちには
「なんで取らんの?」
「もう長い休みを取る機会もそんなにないんちゃうん?」
と言われます。
そのとおりだなぁと思います。(笑)

 

ではなぜ私は「取るつもりないです」と言ってしまったんだろう?

 

大きな理由に、移籍の後ろめたさがあると思います。
ちょうど3月はチームの繁忙期で、そこで抜けるのは大層な迷惑だろうなぁと勝手に気を使った、というもの。

 

ただ、かつてはみんな、そんな状況でも休みは取っていたわけで、私だけ気を使うのもおかしな話です。
結局、言い訳を、なんとか探して語っているようなものですよね。

 

最終的に行き着いた結論。
それは「私がええ格好しいである」ということでした。

 

そもそも、チームメンバーにええ格好したい、と思っているようです。
(他人事の目線で語ってますが)
嫌われるのも嫌なのかな。

 

それを素直に認めて笑いのネタにでもできていれば、「やっぱり休みます」みたいな展開もあったんでしょうが、誠実さや真面目さを理由にしたがために、もう休みを取る機会は永遠に失われました(笑)。

 

やりたいことや用事はなかったものの、やはり「もったいないなぁ」とは思います。
特に、現チームの上司が、私にガンガン仕事を振ってくることに腹を立てている自分がいて、「あぁ、自分は『居てあげている』と思ってるのね」と痛感させられます。

 

やっぱり素直が一番ですね。


「ええ格好しい」は私が幼い頃からの癖なので、脱するのは難しいかもですが、それをしっかり自覚した良い機会でした。

これから、そして次のチームではもっと自分の素を出そう、ええ格好しいを少しでも直そう、と思った次第でした。

 

ではでは。良い週末を。